今日は彩工房さんという木で家をつくる工務店が主催している林業体験のイベントに参加してきました。
彩工房さんが7年前に植林したという500本の木の一部の枝打ち(節ができないように細い枝のうちに切るというお手入れだそうです。)京大の山仕事サークル杉良太郎(すぎよしたろう)の学生さんもお手伝いにきていて、やり方を教えてくれたり作業のサポートをしてくださいました。
のこぎりでざくざくと枝を切っていくのですが、鬱蒼としていた森が、枝を切ることで明るくなっていくので爽快な気分。^^森はわたしたちに暮らしに必要な恵みを与えてくれています。きれいな空気や水、木の実や山菜、木材にもなるし、燃やせば燃料にもなる。日本は国土の70%が森なので、良い状態で循環していくようにしたいものです。
だんだんときれいに切れるようになった所でランチの時間。
小さな小川のそばで、スタッフの皆さんがダッチオーブンで鶏肉とお野菜のグリル、採りたての山菜の天ぷら、お釜で炊いたご飯を用意してくださっていて、大変美味しくいただきました。自然の中で食べる手づくりのご飯は格別ですね。森の香りがとても心地よく、楽しい一日でした。
彩工房さんのウェブサイトのトップページにある「良い家をつくる」というメッセージが詩のようでとても素敵でした。木の家に住んだら気持ちがよいだろうな〜。^^いつかぜひ彩工房さんにお願いして木の家を建てて住みたいな☆