社会的投資の仕組みを創り出すことをミッションに掲げた会社、プラスソーシャルインベストメント
株式会社さまからのご依頼で、「東近江市版SIB(ソーシャルインパクトボンド)」のフライヤー
デザインをさせていただきました。ソーシャルインパクトボンドとは、官民連携で社会の課題を解決
するための投資スキームです。
地域の問題を解決する活動に寄付をするのは一般的ですが、
それを寄付ではなく投資で関わるというところが違いです。
今回は私が以前デザイナーとして勤務していた公益財団法人京都地域創造基金の時の
つながりでお仕事をご依頼いただきました。上記法人は地域の問題を解決する団体に
寄付を届ける仕組み作りをしているのですが、今回の場合は寄付ではなく
投資によって支援を届ける仕組み作りに取り組んでいます。
経済的なリターンのみを追求する従来の投資ではなく、設定した課題解決を達成するという
社会的なリターンと、経済的なリターンの両立を目指した投資です。
銀行に預けていても、そのお金は自分の知らない何かに投資されている訳なので、
それなら自分の住む地域のために一時的に資金を投資するのは、地域の人のためにもなるし、
そこに住む自分のためにもなるので有意義なお金の使い方だなぁと思いました。
5万円を寄付するのはむずかしくても投資なら戻ってくるしできそう、
という人は結構いそうな気がします。
私もこれからもっと今までの事例を見て理解を深めていきたいと思います◎
他にもいろいろなファンドがありますので興味のある方や社会的投資について
知りたいという方はぜひ以下のウェブサイトをご覧くださいね。
●プラスソーシャルインベストメント株式会社
https://www.psinvestment.co.jp
●社会的投資ファンドとは?
https://www.psinvestment.co.jp/small_talk/social-investment/